占いの定番タロット占いでは何が占える?やり方とその歴史

占いの定番タロット占いでは何が占える?やり方とその歴史

「タロット占い」のやり方

タロット占いでは、文字通りタロットカードを使い占います。

大アルカナと小アルカナがありますが、多くの場合使用されるのは大アルカナの0から21(ⅩⅪ)までの22枚です。

タロットの山を裏向きにして両手で崩し、各カードの上下も入れ替わるように時計回しでシャッフルしていきます。

シャッフルが終わったら中央に集め3つの束にし、それをまとめて1つの山にして、カット終了。

スプレッドに従い捲った結果がタロット占いの結果となります。

「タロット占い」の歴史

タロット占いの起源は18世紀のフランス人ジャン・バプティスタ・アリエットにあります。

出版した本のペンネームから、エテイヤ、エッテイラの名前が有名です。

トランプ占いの研究をしていたエッテイラが、パリの考古学者ジェブランの、タロットこそ伝説の書の名残と言う主張に賛同し、様々な神秘学や哲学を加えたタロットと、それを用いたタロット占いが産まれました。

そうしてそれが時代の流れや様々な国の情勢などの影響を受けて発展成長してきたのが、現在のタロット占いです。

「タロット占い」では何が占える?

タロット占いには様々なスプレッド(展開方法)があり、それによって占えることが違ってきます。

1枚めくるワンオラクルなら今日の運勢や直近の悩みに対する答え、ギリシャ十字なら占い太鼓との全体像、ホロスコープなら1年の内行動を起こすべき時期などが占えます。

スプレッドには数十以上の種類があり、どれも占えることやその精度が変わってくるので、何をどれくらい正確に占いたいかで、スプレッドを選ぶ必要があるでしょう。

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